undercurrent 最新公演のご案内
Introduction
Quo Vadis = あなたはどこへ行くのか?
アンダーカレント16回目の本公演は、関西・関東で活躍するパフォーマーをゲストに迎え、2つの作品を同時上演。
オリジナルダンス作品「Quo Vadis」と、芥川龍之介の短編小説をモノローグと身体で多層的に表現する意欲作「藪ノ中」
趣の異なる2作品を、一度にご覧いただけます。
undercurrent #16
「Quo Vadis クオヴァディス」
Date
2024年
11月8日(金) 20:00 開演
11月9日(土) 14:00 開演
受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前となります。
Place
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
(JR神戸駅から徒歩10分)
Ticket
一般 / 3,500円
U25 / 2,500円
・U25チケットは各回販売枚数に上限があります。ご希望の方はお早めにご購入ください。
・U25チケットをお買い求めの方は、当日、年齢確認ができるものを持参して下さい。
購入方法
チケットはpeatix 、劇団窓口、いずれかよりご予約いただけます。
peatixは前払いのため受付にてスムーズにご入場いただけます。
Guest Performers
天野 朝陽 / dancer
高校でコンテンポラリーダンス・ジャズダンス・フリースタイルを経験。ART.M特別賞、九州国際ダンスコンペティション コンテンポラリーソロシニア部門第2位、CJD Art Dance Competitionシニアソロ部門第2位・振付賞、インプロバトルトーナメント部門準優勝など、数多くの賞を受賞。
近年は様々な振付家の舞台や映像作品に出演。関西を拠点に活動している。
撮影 Yukiko Tahara
天野 光雄 / dancer
ロサンゼルスにてTerry Bestに師事し、ジャズダンスを学ぶ。現在はコンテンポラリーダンサー、ジャズダンサーとして多くの舞台作品に参加。テレビ出演、CM出演なども務める。
梅田 由香理 / dancer
フランスにて踊る身体の基礎を築くバー・オ・ソルを受講。ジャズ、コンテンポラリー、ストリートダンスを学び、現在は関西を拠点に、舞台や映像作品へ出演している。習得した解剖学的知識をもとに、タイ古式マッサージ師としても活躍中。
帯盛かれん / dancer &actor
シンガーソングライター、役者として2022年から関西を中心に活動。舞台出演作「ちいさこの庭」「僕の東京日記」「バス・ストップ」等。2024年2月に1stアルバム発売。10月にバンドワンマンライブ「冬支度」を開催予定。
高津碧大/ actor
演劇ユニット21世紀のキリン所属。役者、演出家として関西を拠点に活動。
大学から演劇をはじめ、現在も学生生活を送りながらエンタメ劇、会話劇、朗読劇などジャンル問わず幅広く出演している。
澤田 誠 / actor
俳優。石川県出身。大学在学中から関西小劇場にて活動を開始。エンタメ、野外劇、前衛、会話劇、アート系などジャンルを問わず参加。
映画、ドラマに出演する一方、方言指導にも携わる。2019年からは澤田誠企画を開始。「イマまでに無い俳優と戯曲の組合せ」を主題に企画。時に演出もしている。
谷森 雄次 / dancer
繊細な表現としなやかな身体を活かし、ジャズ、コンテンポラリーダンスを軸に舞台や映画などで活躍中。
主な出演作は、矢沢永吉コンサートツアー、東京二期会オペラ公演『椿姫』『タンホイザー』、安室奈美恵5大ドームツアー、東宝ミュージカル『エリザベート』など。
Story
「Quo Vadis」
Quo Vadis = あなたはどこへ行くのか?
人類の根源的な問いに、我々はどう向きあえるのか?
社会が多層化し、絶対性から相対性へシフトする一方、それに伴って必要となるはずの対話が欠如した争いが頻発する。
しかしそれでも、こぼれ落ちる人間性、押し込められた渇望や足掻きは、我々を突き動かす。
争いと無関心の間で我々を突き動かすものとは?時代性の強いテーマを身体で綴るダンス作品。
「藪ノ中」
芥川龍之介作の短編小説を、映像とモノローグ、身体で多層的に表現。
平安時代、一人の男が薮の中で息絶えていた。容疑者は捉えられた強盗と、男の妻、そして、、、
藪の中で起きた「ある事件」を巡り、嘘と真実、言葉と肉体が融解する。
Cast
岡﨑愛
中村萌
Guests
天野朝陽
天野光雄
梅田由香理
帯盛かれん
高津碧大
澤田誠
谷森雄次
Staff
舞台監督: 佐野泰広(CQ)
音響: とんかつ
照明: 高木里桜
脚本・演出: 村田絵美
ヴィジュアル制作: 岸本昌也
ヴィジュアル切り絵制作: 仲順れい
お問い合わせ
劇団アンダーカレント
undercurrent@outlook.jp
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